女性用育毛剤、気になる副作用

意外!女性用育毛剤は男性のものより優しい!!

脱毛のメカニズム、男性と女性の違い

女性と男性では、その脱毛が起こるメカニズムが異なります。 これまでの育毛剤のお話で、男性の薄毛の原因には男性ホルモンが大きく関係していることを書いて来ましたが、女性の薄毛の場合はどうなのでしょうか?そのメカニズムと女性の脱毛の特徴に触れていきましょう。

女性の脱毛5つの原因

女性の脱毛には、次の5つの原因が関係していると考えられています。

  • 遺伝
  • 妊娠または加齢によるホルモンバランスの乱れ
  • 環境要因(紫外線、間違ったヘアケア)
  • 髪の栄養不足(過度のダイエット、偏った食生活)
  • ストレスによる頭皮の血流悪化(睡眠不足、過度なダイエット、頭皮に負担をかける髪型等)

これだけ多くの原因があると、女性の抜け毛はいくつかの要因が重なって起こることも多く、男性と同じ治療を施したからと言って、改善が見られるとは限りません。

女性の薄毛専門クリニックなどは、カウンセリングや検査など、様々な角度からその原因を突き止め、その人の症状にあった治療を施してくれます。クリニックによっては、カウンセリングを無料で行ってくれるところもあるので、クリニックに通うことを迷っている方は、そういったところへお試し相談へ行くのも解決の糸口が見つかるかもしれません。

では、この原因が女性の薄毛とどのように関係しているのでしょうか?

女性の脱毛メカニズム

女性の脱毛原因について、上記の5つをあげましたが、ここでは遺伝とホルモンバランスの乱れに焦点を当てて解説して行きましょう。

遺伝
遺伝による脱毛は、脱毛遺伝子によって作られるたんぱく質が脱毛を促すことに加えて、遺伝子の働きにより、男性ホルモンが通常より強く作用し、結果として脱毛が起こる。と考えられています。

しかし遺伝的要因には、「薄毛になりやすい」体質の体質遺伝もあり、生活習慣や食事バランスの見直しだけでも薄毛が改善されるため、遺伝的要因=必ず薄毛になる。というわけではありません。
加齢によるホルモンバランスの乱れ
女性が妊娠によるホルモンバランスの乱れで、一時的に薄毛に見舞われることや、男性の薄毛の大きな原因が男性ホルモンにあるように、髪の毛とホルモンには密接な関係がありました。

女性は加齢とともに、女性ホルモンが徐々に減少していきます。
女性ホルモンが減少すると、髪の成長サイクルに乱れが生じ、その結果、新しい毛が成長しきる前に毛が抜けてしまうようになるのです。この場合、毛が成長しきる前に抜けているだけなので、実際には毛は生えていますが、産毛の段階で生え変わっているので、正常な毛と毛の間に、常に産毛が生えているような状態になります。

正常な毛も、ホルモンバランスの乱れで勢いをなくし、コシやハリがなく、髪の毛のボリュームも落ちた状態なので、全体的に頭髪が抜け落ちたような印象を与える。これがホルモンバランスの乱れによる薄毛の正体です。

 

女性用育毛剤、そこに副作用は存在するのか?

女性と男性の薄毛では、原因とメカニズムに大きな違いがあることを説明してきました。それでは、女性と男性の育毛剤については違いはあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

女性の薄毛の原因が、男性のそれとは異なることから、女性の育毛剤は体に優しい成分を使用していることが多く、ネット上で検索できるものだけでも、無添加や天然成分がほとんどです。
例えば、女性用育毛剤で歴史が長いものでは、「マイナチュレ」というものがあります。これは原料に昆布や天然由来の植物成分を使用し、科学的成分を排除した無添加・無香料の育毛剤として有名です。マイナチュレは、その成分の安全性から妊娠中にも使える育毛剤で、肌が弱い人でも安心して使えるようにできています。

また、男性用育毛剤でも紹介した「アデノゲン」シリーズに女性用アデノバイタルというものもありますが、アデノバイタルもマイナチュレ同様、有効成分アデノシン以外は、天然由来のものを使用しているので、体に優しい育毛剤です。

天然由来の育毛剤は、今まで紹介してきた薬品系の育毛剤と比較すれば、副作用はほとんど無く、薬品系の育毛剤を使える状況ではない人でも使用することができます。しかし、天然由来系の育毛剤は、残念ながら「医薬部外品」なので、これを使用したからといって、必ずその効果が実感できるとはかぎりません。

また、ヘアサイクル異常が原因ではない、男性と同じように男性ホルモンの異常で起こる薄毛に対しては、これらの育毛剤では改善が望めない可能性もあります。

男性と同じメカニズムで薄毛が発生している場合は、男性と同様、ミノキシジルやフィナステリドに頼る必要が出てきます。市販の育毛剤で大正製薬の「リアップリジェンヌ」というものがありますが、こちらにはやはり副作用として皮膚炎や刺激感があるようです。実際、使用した方の口コミサイト等を見ると、動悸やめまいを感じた人もいます。

因みに、女性用のミノキシジル系育毛剤が「ミノキシジル配合1%」の理由は、ミノキシジルの副作用「多毛症」を懸念してこの数値となっています。このことからも、ミノキシジル系育毛剤の副作用は強く、女性にとってはあまりお勧めできない商品であることがわかりますね。

女性用育毛剤 選ぶときの基準

ここまで女性の薄毛のメカニズムと育毛剤の紹介をしてきましたが、ではいざ購入となると、どれを選んだら良いか迷うのではないでしょうか?

もし迷うのであれば、ぜひ次のことを念頭において、商品選びをして下さい。

  1. 医薬品?医薬部外品?あるいは化粧品?
    以前の記事でも書きましたが、医薬品かそうでないかは大きな違いです。医薬品は効果も効果が表れる早さも期待できますが、その分副作用も伴うリスクもあります。
    医薬部外品は、効果が緩やかに表れる一方で、副作用のリスクは減ります。自分がどの条件で育毛剤を求めているのか、まず考えてみると良いでしょう。
  2. 改善を望む症状は?                                         最も重要なことは、症状に適した、効果のある育毛剤を選ぶことです。以下の商品は、ネット上で検索して把握できたものを例として書いています。

加齢に伴う薄毛の改善に強い育毛剤(ヘアアンチエイジング)
デルメッド ヘアエッセンス (三省製薬株式会社)
ミューノアージュ (株式会社 アドバンスト・メディカル・ケア)
ベルタ育毛剤 (株式会社ビーボ)

髪の毛にハリ・コシ。髪質改善に強い育毛剤
ハリモア (レバンテ株式会社)
長春毛-チョウシュンモウセイ- (バイオテック)

ヘアサイクルの乱れを直す育毛剤
マイナチュレ(株式会社レッドビジョン)
花欄咲-カランサ- (マイケア)

上記以外にもたくさんの育毛剤があり、実際に使用し比較を行った検証サイトも存在しています。自分にあった育毛剤を探すには、そういったサイトを参考にしてみると、良いかもしれません。
女性の薄毛には、生活習慣や食事の見直しなどで改善されるものもあります。まずは最適な育毛剤がみつかるまでの一歩に、規則正しい生活とバランスのとれた食事、そして髪型を変えることから初めてみてはいかがでしょうか?

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